8月17日(土)開催
Reborn-Art Festival×そらうみサイクリング
〜アート鑑賞&牡鹿半島1周 食体験サイクリングツアー(70km)
(リボーンアート・パスポート(鑑賞券)付き)
今年2回目が行われる、牡鹿半島と石巻市街地を舞台にしたアート・音楽・食を楽しむことのできるお祭り「Reborn-Art Festival」とそらうみサイクリングがコラボ。
石巻・女川・牡鹿半島の旬の新鮮な食を楽しみながら、牡鹿半島「ほぼ1周」にチャレンジする「浜ロングライド」に、「Reborn-Art Festival」のアート鑑賞ツアーを組み合わせたサイクリングツアーです。
サイクリングツアーでめぐるエリア
■女川
女川駅前「シーパルピア女川」からスタート。
女川町は、震災で街を丸ごと失うような大きな被害にあいましたが、そこから新しい街づくりに挑戦し、今は全国から視察が集まるようなエネルギーにあふれた素敵な街を作っています。
■牡鹿半島コバルトライン
牡鹿半島の「背骨部分」の尾根沿いを走る「コバルトライン」に上がり、信号もない元有料道路ならではの爽快なワインディングロードをロードバイクで疾走し、石巻・牡鹿半島のNo.1絶景ポイント、半島の先端にある「おしか御番所公園」を目指します。
■おしか御番所公園
太平洋に突き出た半島ならではの、周囲をぐるりと海に囲まれた美しい景色を堪能し、
ここで折り返したら、半島の海沿いの道路にに下りていきます。
■鮎川浜で地元交流食体験とアート鑑賞
牡鹿半島の先端部分の海の街、鮎川浜に立ち寄り、浜の人たちと交流しながら海の幸をふんだんに使ったランチをいただきます。
鮎川エリアでは、島袋道浩氏キュレーションによるアートを鑑賞します。
https://www.reborn-art-fes.jp/area/ayukawa/
ランチの後は、牡鹿半島の「おもて浜」と呼ばれる仙台湾側の海沿いの道をサイクリングしながら、アート展示エリアをめぐっていきます。
■小積エリア https://www.reborn-art-fes.jp/area/kozumi/
今回はじめてアート展示エリアとなる小積浜。狩猟で仕留めた鹿を解体し食肉として処理加工する施設フェルメントもあり、その鹿肉処理場を取り巻くようにアーティストたちによる小さな集落が出現します。
■荻浜エリア https://www.reborn-art-fes.jp/area/oginohama/
Reborn-Art Festivalの象徴でもある、「White Deer(Oshika)」が常設されている荻浜エリア。今回は「White Deer」の作者名和晃平
氏のキュレーションによるアートが展示されます。
■桃浦エリア https://www.reborn-art-fes.jp/area/momonoura/
前回のReborn-Art Festivalで作られた、さまざまな体験アクティビティができる公式宿泊体験施設「もものうらヴィレッジ」と、旧荻浜小学校の廃校舎を中心としたアート展示を鑑賞します。
参加費には、地元ガイドライダーによるナビゲーション、Reborn-Art Festival作品鑑賞パスポート、アート展示の説明と、鮎川浜での食体験ランチの代金を含んでいます。


1.女川駅前「たびの情報館ぷらっと」
そらうみサイクリングのスタート・ゴールのベースは、女川駅プロムナードにある「女川たびの情報館ぷらっと」(女川観光協会)。
観光スポット案内に加えてスポーツタイプのレンタルサイクルもあり、サイクリングステーションとしての機能も充実しています。
2.牡鹿半島コバルトラインへ
牡鹿半島の背骨部分を走る「コバルトライン」へ。元有料道路だった道路なので、信号もないワインディングロードが爽快です。オートバイのライダーにも人気です。いったん上まで登ると、海と山の景色を楽しみながらのアップダウンが、走って楽しいルートです。


3.コバルトラインをライディング
尾根伝いの道は、太平洋に浮かぶ島々も見おろすことができます。
Reboron-Art Festivalのアート展示エリアにもなっている網地島や、「猫島」で有名になった田代島も近くに見えます。
4.おしか御番所公園
アップダウンをがんばって走ったご褒美は、牡鹿半島のほぼ先端の絶景ポイント「おしか御番所公園」。太平洋に突き出た半島ならではの背後以外は全部海!という素晴らしいパノラマ風景が楽しめます。目の前に金華山、遠くには蔵王の山々も一望できます。


5.鮎川浜で食体験と地元の方々との交流
サイクリングのゴール地点は、牡鹿半島・鮎川浜を訪れます。
「産地そのもの」と言っても良い浜で、地元の方たちと交流したり、浜料理を体験します。
5.鮎川浜でランチ
浜の人たちからいろいろなお話を伺いながら、水揚げされたばかりの新鮮な海の幸をふんだんに使ったランチをいただきます。(メニューは季節によって内容が変わります)


6.Reborn-Art festival 鮎川エリアでアート鑑賞
7.Reborn-Art festival 小積エリアでアート鑑賞
豊嶋秀樹氏キュレーションによるアートエリア。
狩猟で仕留めた鹿を解体し、食肉として処理加工する施設フェルメントがあります。獣害問題が深刻化する鹿の駆除を進めるとともに、その鹿を地域資源として大切に活かす活動も見学できます。
■小積エリア https://www.reborn-art-fes.jp/area/kozumi/


8.牡鹿ビレッジエリアへサイクリング
Reborn-Art Festivalでの、牡鹿半島のインフォメーションセンター的エリアでもある牡鹿ビレッジへ。
浜のお母さんたちの食堂「はまさいさい」にバイクを置いて、Reborn-Art Festivalのキービジュアルでもある「White Deer(Oshika)」まで、アート群を鑑賞しながらウォーキング。
8.Reborn-Art festival 荻浜エリアでアート鑑賞
White Deer(Oshika)の制作者でもある名和晃平氏のキュレーションによるアートエリア。
牡蠣の養殖場を抜けて細道を行くと現れるホワイトシェルビーチにあるWhite Deer(Oshika)は、Reborn-Art Festivalの象徴です。
■荻浜エリア https://www.reborn-art-fes.jp/area/oginohama/


9.Reborn-Art festival 桃浦エリアでアート鑑賞
防潮堤と新宅地の狭間の空き地となったスペースのほか、リボーンアート・フェスティバルの公式宿泊体験施設でさまざまなアクティビティを用意しているもものうらヴィレッジ、旧荻浜小学校などが今回の会場となっています。
■桃浦エリア https://www.reborn-art-fes.jp/area/momonoura/
10.はまぐり浜〜万石浦を経由して女川駅へ
桃浦を出発し、「Cafeはまぐり堂」のあるはまぐり浜から、牡蠣の稚貝を育てている美しい内湾の「万石浦」をぐるっとまわって、女川駅に戻ります。


11.女川駅前「シーパルピア」で解散
サイクリングあとは女川駅前で解散。
駅前のプロムナード「シーパルピア」は、海鮮丼やあなご丼の有名店などの飲食店やカフェ、インターネットで有名になったオールダンボール製の「ダンボルギーニ」や、女川発のギター工房など震災でゼロになってしまった街だからこそ生まれた新しいこと・おもしろいことがもりだくさん。解散後もまだまだたくさん楽しめるスペシャル観光スポットなのです。
スケジュール
8:30 JR女川駅前「女川町たびの情報館ぷらっと」集合
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9:00 サイクリングスタート
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11:00 おしか御番所公園
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11:30 鮎川浜にて浜の人たちと交流、旬の浜の幸のランチをいただきます
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〜鮎川エリアでアート鑑賞
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14:00 小積エリアでアート鑑賞
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15:00 荻浜エリアでアート鑑賞
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16:00 桃浦エリアでアート鑑賞
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18:00 JR女川駅前解散
注意事項
・全行程を地元のサイクリングガイドがアテンドします。
・参加費には、鮎川浜での昼食の代金が含まれています。それ以外の飲食については各自でご負担をお願いいたします。
・申し込みは日程ごとに先着順とし、定員に達した時点で募集は終了いたします。
・その他、お申込みにあたってこちらをご確認いただきお申込みください。
Reborn-Art Festival
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そらうみサイクリング
アート鑑賞&牡鹿半島1周
食体験サイクリングツアー(70km)
価格:10,000円(税込)
リボーンアート・パスポート付き
所要時間
約9.5時間
サイクリング距離
約70km
集合場所
JR女川駅前「女川町たびの情報館ぷらっと」
料金に含まれるもの
Reborn-Art Festival鑑賞パスポート、鮎川浜での昼食の代金、保険代金など。
全行程を地元のサイクリングガイドがアテンドします。
お持ちいただくもの
・ロードバイク、ウェア、シューズ、などサイクリングに必要な装備一式
・パンク修理キットなどのトラブル対応装備
・(任意)保険証や常備薬など
募集人数
32名
※最少催行人数は8名となります。
お申し込みが最少催行人数に達しない場合はツアーは催行しません。あらかじめご了承ください。